
現在、開催中の骨粗鬆症学会で発表を行いました。
当院では、脊椎と両側大腿骨近位部の骨密度測定を行っています。
通常は片側の大腿骨近位部の測定を行うことが多いのですが、今回行った2000例以上の解析の結果、15%程度は片側の大腿骨骨密度測定では、骨粗鬆症が見逃される可能性があることがわかりました。
今後も両側の大腿骨骨密度測定を行い、診断率・治療率の向上に努めたいと思います。
現在、開催中の骨粗鬆症学会で発表を行いました。
当院では、脊椎と両側大腿骨近位部の骨密度測定を行っています。
通常は片側の大腿骨近位部の測定を行うことが多いのですが、今回行った2000例以上の解析の結果、15%程度は片側の大腿骨骨密度測定では、骨粗鬆症が見逃される可能性があることがわかりました。
今後も両側の大腿骨骨密度測定を行い、診断率・治療率の向上に努めたいと思います。