みなさん、こんにちは。
夏がもうすぐそこまで近づいてきていますね。
本日6月26日は『露天風呂の日(ろ=6、ぶ=2、ろ=6)』です!
毎日汗をかくこの季節は、お風呂に入るのも気持ちがよいですよね。
さて、今回のテーマは『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』について。
骨粗鬆症とは、閉経や加齢が原因で骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
患者数は65歳以上の方の3人に1人と言われていますが、
実際に治療を受けられている方はほんのわずかなんです。
・骨量検査で骨の量が少ないと言われた
・ちょっとしたことで骨折をしたことがある
・タバコをよく吸う(吸っていた)、お酒をよく飲む
・運動や外出をする機会が少ない
・カルシウムの摂取量が少ない
・20歳のころに比べて身長が2cm以上縮んだ
など1つでも思い当たることがある方は、検査することをおすすめします。
当院では、骨密度の測定検査・背骨のレントゲン検査・血液検査などを行い、
医師の診察のもと治療方針を決定しています。
さらに、当院の看護師にはリエゾンマネージャーの資格を取得し
骨粗鬆症の専任ナースとして勤務しているスタッフが在籍しており、
骨折への対応や骨折リスクの評価、骨折の防止にも取り組んでいます。
日頃からしっかりと検査を受けて、健康な骨づくりを目指しましょう!
↓骨粗鬆症について詳しくはこちらをご参照ください。
骨粗しょう症