平素よりだて整形外科リハビリテーションクリニックにご来院いただき、誠にありがとうございます。
今年もいよいよ12月を迎えました。
日本では12月を旧暦で「師走」と言います。
旧暦は睦月、如月・・・・神無月、霜月と来て師走となりますが、小学校の頃に習ったときに、一つだけ違う表現が面白く感じたことを覚えています。みなさんから先生と呼ばれる立場になって、16年経ちますが12月に限らずいつも走り回っていますし、今年は移転もあり特にそうでした。
移転に関しては、慣れないオペレーションに私以下全スタッフが四苦八苦し、皆さんにご不便をおかけしました。
ただ、スタッフは引っ越し、内覧会、新オペレーションと大変な業務をしっかりこなして
くれました。なにより変わらず笑顔で患者さんに対応してくれることに感謝しております。
最近10歳になる息子の足の長さが妻の足の長さにならびました。
生まれてから成長した姿に喜びと手を離れていく寂しさを少しだけ感じますが、当クリニックも少しずつ日々成長する組織にしていきたいと思っています。
私にとって12月は毎年その年の感謝と反省が交錯する月です。今年は特に皆様から
お褒め、お叱り、励ましの言葉を多くいただきました。これらの言葉を糧に来年はよりよい
クリニックになるよう、来年も当クリニックを選んでいただくよう努力していきます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
だて整形外科リハビリテーションクリニック 理事長 院長 伊達 亮